つれあいの急逝で少しお休みしていました。
私のつれあいは昨年の教団総会の直後に「大腸癌」の手術をしました。
私は、つれあいが手術のために入院する26日から3日間の教団総会に出席しました。総会終了後翌29日に手術に立会いましたがひどい男です。
しかし、手術自体は主のお守りのうちに大成功しました。先生から言われていた中では一番良い状況で、覚悟していた人工肛門をつけなくて良くなったので大喜びをしていたのです。
12月には、私が責任を持っていた組合が活動を終結しましたが、そのための諸イベントも全て夫婦で出席し、1月から連れ合いの職場復帰を楽しみにしていたのですが・・・・。
つれあいは年末30日ぐらいから咳き込みがひどくなりました。でもお正月2日にはケアハウスで暮らすつれあいの母親をたずねていたのですが、夜も籍がとまらないので3日に大学病院の救急に行って精密検査をしたもらいました。
その結果、肝臓や肺への転移があるようで4日に緊急入院。10月末には蔭も形もなかった肺と肝臓への転移は非常に急激に進行していました。4日から天に召される14日まで、病状は日毎に進行してゆくのが分かりました。その10日間は、主の計画を受け入れるために与えてくださった時間と感謝しています(悔しいですが)。
でも、最後は私と子供3人と孫5人に見送られて、一人一人と話した後、「幸せだった、お休み」と言って天に帰って行きました。
そのために、少しお休みをしていました。
教区総会の季節になりました。
大阪教区では5月3日~4日に教区総会が開かれます。教団総会の結果を受けて、各地でどのような教区総会が開かれるのか、怖いような気もします。
合同教会としての教団の姿勢を正してゆくためには、互いの違いを認め合う穏やかな組織運営がなされる事を切望いたします。
そのためには、私達はその運営に積極的に係わって行かなければなりません。組織運営者がその道を外れているときに沈黙するならば、私達は誤った運営に対する協力者に成り下がってしまいます。正しいと思うことを堂々と発言し、行動して責任を果たしましょう。
私も、元気を出して発言を再開します。