『反骨のすすめ』ー働く人の社会倫理ー 岩本二郎著1968.1.5 日本基督教団出版局
今回の教団総会に参加して、古い愛読書を思い出して読み直した。
私が就職して2年目に京都の錦林教会青年会で活動していた頃購入した本で,目次が振るっている。
- 不マジメのすすめ
- 一本どっこのすすめ
- 居残りのすすめ
- ギャングのすすめ
- 家でのすすめ
- 防疫のすすめ
- 浮雲追放のすすめ
- 神聖労働のすすめ
- プロのすすめ
- 安息のすすめ
- 流行のすすめ
- しぶちんのすすめ
- 覆面のすすめ
- 花見長屋のすすめ
今はもう手に入らないかもしれませんが、なかなかの名著と私は思っています。
「1.不マジメのすすめ」は、公務員を例に出して、マジメ、不マジメとは何か、誰のため・何に対してマイメなのか不マジメなのかを考えるきっかけを示してくれました。今、私がどのようにすべきかをも示してくれていると思います。
全部を紹介するのは大変なので、以下は省略です。関心のある方は探してみてください。(アマゾンでは古書が2冊出品されてました。800円)
(羜十戒)