猪十戒の石の叫びと祈り(教憲教規等の解説と思い)

猪十戒(高槻教会信徒である安田信夫)が、日本基督教団の運営に対して、一致と前進を求めて問題指摘、提言を行うためのブログです。私が感じたことを素直に表現し、また行動します。優しい忠告など、歓迎いたします。コメントをどうぞ。

3月に開催される「2009年度宣教方策会議」が楽しみです。

新年おめでとうございます。

 今年が主にある一致のために良い年になりますように、そのために、主が欠点の多い私をも用いてくださるように祈ります。

 皆様も、それぞれの場で祈り活動されていると思いますが、皆様の上に主の導きがありますこと祈ります。

3月に教案の「2009年度宣教方策会議」があります。

 今年度の主題は「今、日本基督教団の教会観を確認する」

 副題は「教憲に示された教会観」で、内藤総幹事の主題講演です。

 他にも、東京神学大学の芳賀 力氏、信仰職制委員長の岡本知之氏と、講師陣に恵まれていますので、厳しいお話で学べそうです。良い学びと検討が出来ますように祈ります。

 

教団の教会としての姿を改めて(ママ)「教憲」に基づいて明らかに

 上記の教団宣教委員会の小出委員長の呼びかけ文が素敵です。

「「教憲」は法です。ですから書かれている文言に徹底的に固執しなければなりません。しかしそれは文言に言い表されている、我々が教会として立つ精神と、教会として立ててくださる神への信仰を、読み解いてゆくためでなければなりません。」

 そのとおりだと思います。文言とその精神を確認し共有し、一致へ向けて互いに理解しあいながら共に前に進むための有意義なときにするために、十分な準備をお願いします。

 皆様も、「2009年度宣教方策会議」が良い交わりと学びの機会として用いられるようにお祈り下さい。               (羜十戒)